日本代表MF本田圭佑はアジアカップに出場するため、1月はミランから離脱する。今季はチームの攻撃を牽引する同選手なだけに、同クラブに与える影響は大きいと考えられている。
ミランは代役候補として、フィオレンティーナのMFヨシプ・イリチッチを狙っているようだ。イタリアTV局『メディアセット』が報じている。
イリチッチはトップ下を得意とする26歳のスロベニア人プレイヤー。今季はフィオレンティーナで12試合に出場し、2ゴール1アシストを決めている。パワーを備えながらも柔らかなテクニックを持ち、力強いドリブルが特徴だ。
以前はミランの19歳のFWエムバイ・ニアングが代役を務めると噂されていた。しかし、今季の本田の活躍を見る限り、若手選手に代役を求めるのは荷が重すぎるのかもしれない。冬のミランの補強戦略に注目が集まる。
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