遠藤保仁【写真:Getty Images】
日本代表は14日、豊田スタジアムでホンジュラス代表と対戦して6-0で勝利を収めた。
ブラジルW杯以来の代表復帰となったMF遠藤保仁は、久々の代表戦での快勝劇に「ゴールもいい形もたくさん生まれたので良かった」と喜びの表情を見せた。
ザッケローニ体制では、MF長谷部誠とともに中盤の底の2枚を務めたが、新体制ではアンカーの1つ前のポジションとなるインサイドハーフとして出場したため「高い位置なので、よりゴールを意識したプレーを増やしたい」とし「守備より前を向いている方が楽しい」とより攻撃的な役割に意欲を強めた。
そして、前半44分に挙げた復帰戦での初ゴールについては「本田もよく見てくれていた」と本田圭佑からのアシストに感謝を示し、「自分としても珍しいゴールだった」と満足感を示した。
この試合での活躍も相まって、アジア杯メンバー入りの可能性も高まったが「僕自身はまだアピールしなきゃいけない立場。歳は関係ない。これを維持してもっとコンディションを上げていきたい」とさらなるアピールを誓った。
【了】
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