ハビエル・アギーレ監督【写真:Getty Images】
日本代表は14日、豊田スタジアムでホンジュラス代表と対戦して6-0で勝利を収めた。
ハビエル・アギーレ監督は、試合後のインタビューに対して「ブラジル戦の痛い敗戦の後なので勝利で楽しませようと思った」と安堵の表情を見せた。
ここまでの4試合では内容・結果ともにフラストレーションの溜まるものだったが、この試合では鬱憤を晴らすかのような快勝を見せたことには「あらゆる要素があったゲーム。守備も攻撃もいい形でできた」とチームを称えた。
それでも、「今後のことを考えるとさらに精度を上げていかなければいけない」とさらなる向上へも意欲を示した。
また、18日に行われるオーストラリア戦が終われば、次は来年1月のアジア杯。この試合では、これまでとは打って変わってベテランも起用したが、本大会に向けたチーム作りに関しては「ベンチを見れば若い選手もいるバランスの取れたチーム」と順調であることを強調した。
そして、そのアジア杯の目標を聞かれると「勝つこと、優勝することだ」と宣言した。
【了】
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