日本代表は14日、豊田スタジアムでホンジュラス代表と対戦して6-0で勝利を収めた。
キャプテンマークを巻き、アンカーとして先発したMF長谷部誠は、試合について「良いところもあれば修正しなければいけないところもあった」と快勝にも浮かれる様子はなく気を引き締めるベテランらしい姿勢を見せた。
アギーレ体制では、初陣となった9月に一度招集されたものの、負傷によって途中離脱。今回が実質、W杯以来の代表復帰となったため「ブラジルで応戦してくれた方々を失望させた」とし、「もう一度期待してもらえるために新しいスタートを切った」と再出発への意欲を燃やした。
そして、新チームについては「チーム全員でしっかりコミュニケーションが取れてやれた。若いい選手たちとともに日本サッカーを良くしていきたい」と抱負を語った。
18日のオーストラリア戦に向けては「アジア杯でもライバルとなるチーム。内容とともに結果を求めたい」と勝利への意思を示し、来年1月のアジア杯では「再びアジアの頂点を目指す」と連覇への決意を語った。
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