ここまで3度の代表ウィーク全てに招集されたDF酒井高徳【写真:Getty Images】
日本代表は12日、豊田市内でホンジュラス戦(14日)に向けた合宿3日目を行った。
ハビエル・アギーレ監督によって、ここまで3度の代表ウィーク全てに招集されたDF酒井高徳(シュトゥットガルト)。新体制5戦目の相手となるホンジュラスについては「南米にちょっと近いのかな」とし、「テクニックがあって、黒人の強い選手が何人かいる。カウンターとか結構鋭いイメージ」と語った。
酒井高は、2012年に行われたロンドン五輪のグループステージで当時のU-23ホンジュラス代表と対戦した経験もある。
当時、印象に残った選手ついては「ちょっと覚えているのは、左利きでゲームメークする10番」とMLSのヒューストン・ダイナモでプレーするMFアレクサンデル・ロペスを挙げた。(今回は選外)
そして、「そいつが結構うまかったんで、チームとしてもボールを回す能力はあった印象がある。個人的には結構やるなってイメージはあった」と侮れない相手であると述べた。
それため、勝利へ向けては「スピードで持ってくる選手も多いと思うんで、飛び込まないってことが一番大事。あとは、やっぱりカウンターのリスクマネージメントのケアをしっかりやらないといけない」と気を引き締めた。
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