リバプールのキャプテン、ジェラード【写真:Getty Images】
リバプールでキャプテンを務めるMFスティーブン・ジェラード。今夏に行われたワールドカップを最後にイングランド代表からは引退し、クラブチームでの活動に専念している。
34歳となりフル稼働は難しくなったものの、現在もレギュラーとしてプレーし、存在感を放っている。
そのジェラードだが、どうやら数日中に新たな1年契約を結ぶ見込みだという。10日付英紙『ガーディアン』が報じている。
ブレンダン・ロジャース監督は「クラブの監督としては感情的に動くことはできないのだが、スティーブン(ジェラード)にはリーダーとして、そしてキャプテンとしてチームに残って欲しい」とコメント。
ロジャースはすでにジェラードの代理人であるストルアン・マーシャル氏が話し合いを行ったと明かしている。
【了】