バイエルン・ミュンヘンのマティアス・ザマーSDは、イタリア『スカイ・スポーツ』でスペインメディアが報じたレアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスへの関心を否定した。
2017年に契約が満了するラモスについてザマーは「スペインからの噂が本当だったとしたら、このクラブは4チーム分の戦力を有することになる。セルヒオ・ラモスは偉大なクラブとの長い契約があるから、彼について報道されるニュースはうわさに過ぎない」と、同選手の獲得の可能性を一切なくした。
ラモスは、昨季チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2stレグで決めた2得点によってバイエルンを敗退に追い込ませた張本人。しかし、昨季の大活躍によってマドリーに契約延長と同時に年棒アップを約束されたが、現時点で交渉は止まっているという。
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