バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督は、現役時代に1996年から2001年まで共に戦ったバルセロナのルイス・エンリケ監督を擁護した。スペイン複数メディアが伝えている。
グアルディオラは、10月25日のレアル・マドリー戦と1日のセルタ戦での2連敗以外にもチームのプレースタイルなど多くの点で疑問視されているL・エンリケ監督について「彼はバルサで成功する。しかし、人生でも何においても時間が必要だ。サッカーでは11月にチャンピオンにはならない」と盟友への信頼を強調した。
そして、「彼らとチャンピオンズリーグ(CL)で巡り合わないことだけを願う」と加えた。
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