イベントに出席したルーニー、ファン・ペルシ、ディ・マリア(左から順に)【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドの公式グローバルパートナーである日本の食品会社『日清食品グループ』が、クラブのグローバルキャンペーン用アニメを作成。8日ユナイテッドの公式ウェブサイトで発表されている。
手がけたのは人気映画『キル・ビル』のアニメパートなどで知られる中澤一登氏。モデルとなった選手はキャプテンのFWウェイン・ルーニー、MFアンヘル・ディ・マリア、FWロビン・ファン・ペルシの3人。
『HUNGRY TO WIN』と題されたこの30秒間のこのアニメは、今後グローバルキャンペーンのため、シンガポール、香港、タイ、インド、日本、メキシコ、ケニアの7カ国で使用されるという。
マンチェスター・ユナイテッドの選手が日本のアニメに登場するのはこれが史上初のこと。
ユナイテッドの本拠地オールド・トラッフォードで行われたお披露目のイベントには、日清食品ホールディングス株式会社の代表取締・専務取締役・CSOの安藤徳隆氏に加え、モデルとなった3選手も出席。
8日付の英紙『デイリーメール』によれば、イベントではルーニー、ディ・マリア、ファン・ペルシの3人はそれぞれユナイテッドの選手の似顔絵を披露するなど終始、明るい雰囲気の中で行われた。
ちなみにルーニーはMFマルアン・フェライニ、ディ・マリアがDFダレイ・ブリント、そしてファン・ペルシがGKダビド・デ・ヘアの似顔絵を描いている。
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