リーガエスパニョーラ第11節が現地時間8日に行われ、バルセロナはアウェイでアルメリアと対戦して1-2で勝利を収めた。バルサは前半、0-1でリードを許したが最終的にFWルイス・スアレスのアシストを生かしてDFジョルディ・アルバが逆転弾を決めて勝ち点3を手に入れた。
今季初得点を挙げてチームの英雄となったJ・アルバは「ヒーローなんかではない。チーム全体の偉業だ。後半はチャンスを沢山作り逆転に成功した。最終的には良い試合ができた」と満足感を見せた。
メッシが2度、スアレスが1度で計3度もポストにゴールを阻まれたことに関しては「セルタ戦と同じ事が起こった」とし、「前半は彼らが優勢だった。我々のパス回しが悪く、カウンターで不意を突かれた」と、前半の出来の悪さを指摘。
それでも後半に逆転したことには「この勝利はとても大切だ」と、勝ち点3以上の価値を見いだした。
また、自らの得点をアシストしたスアレスについては「ネイマールにもとても良いアシストを出して2得点目は相手GKと一対一にしてくれた。チームにとても良くフィットしている」と褒めたたえた。
同選手は試合終了後、ツイッターを通じて「ボールはスパイクで当てた(笑)。でもなんて良いパスを出してくれたんだ、ルイシート!(ルイスの縮小系)」とウルグアイ代表FWに感謝のメッセージを呟いた。
【了】
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