リーガエスパニョーラ第11節が現地時間8日に行われ、レアル・マドリーはホームでラージョ・バジェカーノと対戦して5-1で快勝した。マドリーのDFセルヒオ・ラモスは、トニ・クロースが蹴ったコーナーを膝で合わせてチームの2点目を挙げた。
チームメイトのFWクリスティアーノ・ロナウドが5点目を決める際、アシストを受ける絶好のポジションにいたラモスは「彼の優しさをパスの形で待っていたけど、スコアラーはそれで食っているから仕方がない(笑)」と皮肉交じりに笑顔で振り返った。
とはいえ、「でもどうってことはない、クリスティアーノと僕の仲はとても良い」と良い関係を築いていることを明かした。
13連勝を飾ったラージョ戦については「かなり完璧な試合だった」とチームの試合に満足感を見せ「首位を獲るのは安易ではない、リーガではどんなことも有り得るから首位を維持するのはポジティブだ」と、1位の価値を強調した。
また、3週間ぶりにスタメンでプレーしたFWガレス・ベイルか、同選手の犠牲になったMFイスコか、チームは誰とより良いプレーを発揮するかと聞かれた際「プレーの多様性があるのは良いことだ。今日、ベイルとはカウンターをより機能させた。イスコとはポゼッションがより多いけど、両方ともチームに多くを与えてくる」と語った。
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