リーガエスパニョーラ第11節が現地時間8日に行われ、レアル・マドリーはホームでラージョ・バジェカーノと対戦して5-1で大勝した。アンチェロッティ監督は、試合終了後の記者会見でMFトニ・クロースを勝利のキーマンとして挙げた。
先制弾をアシストし、3点目を決めたクロースについてアンチェロッティ監督は「試合のMVP。しかもマドリーでの初得点だ。彼のハイレベルには驚いている」と称えた。
加えて「彼の得点はカウンターから生まれた。後ろから前へ攻める自由を与えている。彼が前に出るときはモドリッチが後ろに残る。良いプレーをする良いコンビだ」と、チームの中盤を支える2人の相性を絶賛した。
クロースは、ペナルティエリアから離れたボランチでプレーしていることによって得点力こそトップ下時代より減少したものの、アシストにおいては今季すでに18試合で8を記録している。
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