ブンデスリーガの第11節が現地時間8日に行われ、DF内田篤人の所属するシャルケはアウェイでフライブルクと対戦して0-2で敗戦を喫した。
試合後、シャルケのロベルト・ディ・マッテオ監督は「失点が試合の流れを変えてしまった」と、相手に先制点を許したことを悔やんでいる。
同監督は、「試合の入り方は悪くなかった。ゲームも支配できていた」と、考えていただけに先制されたことが痛かったようだ。それでも、前半についてはリズムを保てていたと感じている。そして「良い形で終わることが出来ていた」と、明かした。
後半に入り「前半ほどプレスをかけられなくなってしまった。少しがっかりだよ」と、後半の戦い方は納得できていない様子。2失点目のシーンもクリアするだけの時間は十分あったと苦言を呈している。
ただし、内容が悪い中でも「最後の15分はゴールに近づいた」と、最後まで得点を獲りに行った姿勢は評価。今後に向けて、明るい材料と見ているようだ。
代表ウィークに入り、リーグは一時中断となるが、代表選手を多く抱えるシャルケにとってはまだまだ過密日程が続く。チャンピオンズリーグ(CL)もまだ気が抜けない状況だけに、ここが踏ん張りどころと言える。
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