リバプールがCSKAモスクワ所属のFWセイドゥ・ドゥンビアの獲得に動く可能性が浮上している。現地時間8日付の英紙『ミラー』ウェブサイトで伝えられている。
コートジボワール代表のドゥンビアは、先日のチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ、マンチェスター・シティ戦で2得点を挙げてプレミア王者撃破に大きく貢献。これで今季はCL4試合3ゴールとなった。
伝えられているところによると、リバプールはすでに5度ほどドゥンビアの視察に人員を送っているという。
かつてJリーグの柏レイソル、徳島ヴォルティスでプレー経験を持つドゥンビアに対しては、イタリアのナポリも興味を持っているという。
CSKAとの契約は2018年まで。違約金は3000万ポンド(約54億円)と設定されているようだが、CSKA側はその半分の1500万ポンド(約27億円)で交渉に応じる構えのようだ。
ドゥンビアは2010年にCSKAへ加入。これまでに123試合に出場し、82ゴールを決めている。現ミランの本田圭佑と共にプレーしていた。
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