ブンデスリーガの第11節が現地時間8日に行われ、DF内田篤人の所属するシャルケはアウェイでフライブルクと対戦して0-2で敗戦を喫した。
この試合で先発出場した内田は、負傷したことが判明した。試合後にシャルケの日本語版公式『ツイッター』が伝えている。
内田は、日本代表へ合流前最後の試合だったが、同ツイッターによれば試合中に相手と接触。腕を負傷し痛めた様子で、骨折の疑いがあるとのこと。現地時間9日に精密検査を行い、正式な診断結果を発表するという。
5日行われたチャンピオンズリーグ(CL)の試合後、ブンデスリーガ公式サイトのインタビューで、離脱者が多く連戦の中「フィジカルコーチと監督がうまくやっていてくれていると思う。自分たちはコンディションを合わせていくだけ」と、コンディション調整は問題ないと語っていただけに負傷は悔やまれる。
骨折ともなれば、久々に復帰した日本代表も辞退の可能性が高い。アジア杯に向けた最後の調整の場なだけに、ここで参加できなければ本大会のメンバー入りも難しいだろう。
日本代表にとっても、シャルケにとっても重傷でないことを祈るばかりだ。
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