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リバプール、昨季同時期と比べ勝ち点9減でロジャース監督「自信を失っている」ケイヒルのハンド疑惑には「明らかにPKだった」

text by 編集部 photo by Getty Images

リバプール、昨季同時期と比べ勝ち点9減でロジャース監督「自信を失っている」ケイヒルのハンド疑惑には「明らかにPKだった」
チェルシーに敗れ、リバプールはリーグ3戦勝ちなしの状況に【写真:Getty Images】

 プレミアリーグの第11節(8日)、リバプールはチェルシーにホームで1-2と敗れ、リーグ3戦勝ちなし。暫定8位に順位を下げた。

 この状況に、ブレンダン・ロジャース監督は試合後、「チームは自信を失っている」とインタビューで答えている。この試合、リバプールはMFエムレ・ジャンのゴールで先制しながら、DFガリー・ケイヒル、FWジエゴ・コスタにゴール許し逆転で敗れた。

 終盤スティーブン・ジェラードの放ったシュートがペナルティエリア内のケイヒルの手に当たってブロックされた。このシーンについてはロジャースは明らかなハンドがあったとコメント。「確実にPKとなるプレーだった。非常に残念だ」と思いを明かしている。

 チームは、ここ数試合の低調なパフォーマンスによって批判も受けている。それでも、ロジャース監督は「それなりに満足している」というコメントを残している。

 しかし、昨季は11節消化時点で勝ち点23を獲得。それに比べ、今季は同時期で勝ち点14。ルイス・スアレスのバルセロナ移籍、ダニエル・スタリッジの負傷という痛手はあるが、言い訳の聞かない状況に追い込まれつつあるかもしれない。

【了】

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