リーガエスパニョーラ第11節が現地時間8日に行われ、バルセロナはアウェイでアルメリアと対戦して1-2で制した。
ルイス・エンリケ監督は、スペイン代表のデル・ボスケ監督と同じくバルサのDFジェラール・ピケを幾度となく「スタメンに値する」と擁護したもののアルメリア戦で起用せず。これで、今季スタメンから外れたのは3試合となった。
また、67分にMFシャビの投入によってL・エンリケは3人の交代枠を使い切ったにもかかわらず、ピケにアップの続行を命じる姿をスペインTV『カナル+』がとらえた。
ピケは、29日に行われたカタルーニャスーパー杯のエスパニョール戦でベンチにいる間、スマートフォンを数分間いじって試合に注目していなかった姿がメディアに露出されてから試合に出場していない。
もしかすると、今回の謎の“アップ続行”も彼の態度を問題視した指揮官からの懲罰的な意味合いが含まれているのかもしれない。これから代表ウィークが始まる。ピケは代表チームで良いパフォーマンスを発揮し、エンリケ監督の信頼を取り戻したいところだ。
【了】
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