セリエA第11節が現地時間の8日に行なわれ、ミランはアウェイでサンプドリア相手に2-2と引き分けた。この試合でミランのDFフィリップ・メクセスは今季初出場を果たしている。
アレックスが加入したこともあり、今季出場どころか招集外という状況が続いていたメクセス。久しぶりの出番が好調サンプドリア相手という難しいゲームとなったが、堂々のプレーを見せた。指揮官であるフィリッポ・インザーギ監督も同選手を讃えている。
メクセスは試合後イタリアTV局『ライ』のインタビューで、「自分の時間が回ってくるのは分かっていた。出場に向けて準備は出来ていたよ」と語っている。
また、引き分けに終わってしまったチームについては、「試合の入り方は良かったが、その後ゲームは複雑になってしまった」と結果に落胆するものの「顔を上げて今後の試合で勝っていくことを考えなければ。上位を目指していかなければいけないね」と意気込みを示した。
この引き分けでミランは暫定で7位につけている。次節は大一番であるインテルとのミラノダービーを迎える。
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