ブンデスリーガの第11節が現地時間7日から9日にかけて行われ、DF内田篤人所属のシャルケはアウェイでフライブルクと対戦する。その対戦を前に、7日のブンデスリーガ公式サイトでは、動画で内田を紹介している。
同サイトの動画では、2018年まで契約を延長した内田について紹介。2010年にシャルケへ移籍した内田は右SBとして不動の地位を築いていると語っている。
シャルケで主将を務めるDFベネディクト・ヘーベデスは、内田が決勝点をアシストしたアウグスブルク戦後に「彼は我々にとってのカミカゼだ。礼儀正しく、愛すべき人物だよ」と、内田の印象を述べている。
ホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)もコメントしており「素晴らしい右SB。世界トップレベルの選手だ」と絶賛。それに対し、内田本人も同SDに感謝の意を語っており、シャルケでさらに長くプレーできる喜びを明かしている。
さらに内田は、契約延長の際と同様にシャルケのサポーター、スタジアムの雰囲気は素晴らしいと話し「この雰囲気でプレーできることは嬉しいし、自分の子供もここでプレーできたら」と、爆弾発言。しかし、すぐに「子供いないんですけど」と付け加えた。
シャルケが内田を好きなように、内田もシャルケが好きな様子。同サイトは、少なくとも2018年までは、シャルケでプレーする内田を見ることが出来ると締めくくっている。
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