ユベントスがパリ・サンジェルマンのMFハビエル・パストーレに興味を抱いているようだ。イタリアメディア『カルチョメルカート.com』が報じている。
今季ユベントスは新監督にマッシミリアーノ・アッレグリを迎え、先日のオリンピアコス戦では4-3-1-2を採用した。この布陣は今後も継続すると見られ、補強戦略にも変化がもたらされると予想されている。そこでトップ下の補強候補として挙がったのがパストーレだ。
同選手の移籍金は1800万ユーロ(約26億円)と見られている。ユベントスにとっては高額な値段だが、捻出不可能な価格ではない。
パストーレは2011年にパレルモからパリ・サンジェルマンに4200万ユーロ(約60億円)という当時フランス史上最高額の移籍金で加入。しかし、その後は思うような活躍は出来ずにいる。
新スタジアム建設から3年が経ったユベントス。クラブ財政が安定した事で今夏はアルバロ・モラタを2000万ユーロ(約29億円)で獲得するなど、積極的な補強を見せている。アッレグリ監督の戦術のキーとなるトップ下を獲得することは出来るのだろうか。
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