Jリーグは6日、W杯で導入されて話題となったバニシングスプレーのトライアル導入実施を発表した。
8日のナビスコカップ決勝で試験的に導入され、結果を分析して今後本格的に導入していくか検討していくという。
プレミアリーグやチャンピオンズリーグなどではすでに導入され、ヨーロッパでは徐々に浸透してきたバニシングスプレー。
ドイツでは健康や環境に悪影響を及ぼすのではないかという疑惑(参照:https://www.footballchannel.jp/2014/09/27/post49849/)も生じたが、無事導入に至っている。
バニシングスプレーは使用することで試合展開に無駄な時間を減らし、アクチュアルプレーイングタイム(ボールがピッチ内で動いている時間)を長くする効果があるとされている。
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