先週末のセルタ戦ではベンチ外、さらに日本時間今朝行われたチャンピオンズリーグのアヤックス戦もベンチに座ったまま試合を終えたジェラール・ピケ。
リーグ戦でもジェレミー・マテューやハビエル・マスチェラーノ、マルク・バルトラに出場機会を奪われているが、ついに移籍報道も具体化してきた。『デイリーメール』が5日、ピケのプレミアリーグ復帰の可能性について報じている。
現在ピケの獲得を狙っていると言われているのはマンチェスターの2クラブとチェルシーを合わせた3クラブだ。
ピケの移籍金は2000万ポンド~2400万ポンド(約37億円~約44億円)とされ、チェルシーはジョン・テリーの後継者としてジョゼ・モウリーニョ監督が獲得を望んでいるという。
また、マンチェスター・シティは昨夏に獲得を逃しており、ヴァンサン・コンパニ以外にワールドクラスのCBがいない現状を打破するために来年1月の獲得を目指している。
古巣であるマンチェスター・ユナイテッドが獲得レースで優位に立っているという見方もあり、今後も出場機会を得られないようであればピケの移籍報道は過熱していきそうだ。
【了】
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