プレミアリーグ、チェルシーのキャプテンといえば元イングランド代表DFのジョン・テリーだ。
彼は14歳で”ブルーズ(チェルシーの愛称)”の下部組織に入団。昨年12月にはクラブでの公式戦600試合出場を達成するなど、まさにブルーズのレジェンド。
そのクラブの歴史に、新たな”テリー”の名が刻まれた。
それはテリーの娘、サマーちゃんだ。現地時間の2日、テリーは自身の『インスタグラム』に娘・サマーちゃんがチェルシーのユニフォームを着て映る姿を投稿。
サマーちゃんはチェルシー・レディースのU-9チームでデビューを果たしたようだ。
「娘のサマーがチェルシーと契約して本当に誇らしいよ。チェルシーのシャツを着てプレーする姿はパパみたいだ」とテリーがコメント、”親バカ”っぷりも披露している。
サマーちゃんはデビュー戦でゴールも決め、チームも12−2と圧勝したようだ。
父親、ジョンより若くチェルシー入団を果たしたサマーちゃん。いつかは父のようにキャプテンマークを巻いて、ピッチ上を走る姿が見られるかもしれない。
12月7日には34歳を迎えるテリー。親娘揃って、トップチームでプレーする日はやって来るのだろうか。
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