ブンデスリーガ第10節でバイエルン・ミュンヘンに敗れ5連敗となり、ついに自動降格圏の17位まで落ちてしまったボルシア・ドルトムント。
そのドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤンが災難に見舞われた。2日のドイツ紙『ビルド』が報じている。
同紙によれば、事件は練習場の約2キロ先で発生。同選手は、愛車のランボルギー二で練習へ向かったが、突然左の後輪がパンクしてしまったようだ。車はそのままハザードランプを付け停車させ、練習中にレッカー車で運ばれたという。
幸い同選手に怪我などはなく、練習後はチーム関係者の車で帰った様子。
チームが危機的な状況にあり、キャプテンのDFマッツ・フンメルスの離脱も発表。チーム全体や試合に影響することではないとはいえ、チーム内得点王にとってはとんだ災難となった。
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