元インテルで現在はプレミアリーグのレスターでプレーするMFエステバン・カンビアッソ。
今夏、1年契約でレスターに加入したが、クラブは彼に契約延長を打診する構えがあるようだ。1日付の英紙『ミラー』が報じた。
同紙によれば、34歳でチャンピオンズリーグ制覇の経験も持つカンビアッソは、その経験と実績から昇格1年目のチームに大きな影響を与えているという。
ここまで出場は6試合だが、5-3で勝利したマンチェスター・ユナイテッド戦では貴重な同点ゴールを決めるなど、プレーは決して錆びついていない。
そのプレーやドレッシングルームで振る舞いから、若手やトップリーグでの経験が浅い選手にとっては模範的な存在になっており、ナイジェル・ピアソン監督もピッチ外での貢献にも一目置いている。
契約延長に合意した場合、周りの選手をサポートする役割も求められるようだ。将来的には監督になることを目指しているカンビアッソは、この役割を受入れる見通しだと伝えられている。
【了】
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