プレミアリーグ第10節ニューカッスル対リバプールの試合が現地時間の1日行われ、1-0でホームのニューカッスルが勝利した。
開幕から7試合勝利のなかったニューカッスルだが、これでリーグ3連勝。暫定11位に浮上。
一方のリバプールは、これで前節ハル戦の引き分けに続き、勝利を逃した。順位は変わらず7位のままだが、明日(2日)の試合の結果では9位まで落ち込む可能性もある。
「チームとしてトータルで負けていた」。ニューカッスル戦後、英紙『エクスプレス』がリバプールのブレンダン・ロジャース監督の言葉を伝えている。
FWのマリオ・バロテッリが依然ゴールから遠ざかっており、今季のリーグ戦で無失点かつ勝利を挙げたのは8月31日のトッテナム戦(3-0)のみ。攻守ともに不足感は否めない。
それでも、ロジャース監督は「決して望んだようなスタートではないが、徐々に良くなっている」とポジティブな見解を示す場面も。
4日にはアウェイでチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦、来週8日のリーグ戦では首位チェルシーとの対戦を控える過酷な日程が待ち受けている。
ここで浮上のきっかけをつかめるか、注目が集まる。
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