チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、現地時間31日英紙『テレグラフ』の中で、ロンドンのクラブはプレミアリーグの中で厳しい戦いを強いられているという、自身の考えを明かした。
今節はマンチェスター・ダービーが行われるが、モウリーニョはこのマンチェスターやマージサイドのダービーも、ロンドンのクラブに比べればより簡単な戦いだと主張。
現在プレミアリーグにはチェルシー含め、アーセナル、トッテナム、ウェストハム、QPR、クリスタル・パレスと、ロンドンを本拠地とするクラブが6チーム存在する。
これにより1シーズンに10試合の”ダービー”を戦うロンドン勢。モウリーニョは「ダービーはいつだってダービーだ」と、プレッシャーの掛かる試合について独特の言い回しで表現。
ロンドンには13のプロクラブと80を超えるアマチュアクラブがあると言われている。今後、さらに重要な一戦が増えていく可能性も十分にあるというわけだ。
プレミアリーグ首位を走るチェルシーは1日、ホームでQPRと対戦する。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→