今夏に現マンチェスター・ユナイテッドのFWラダメル・ファルカオを、2012年には現バルセロナのFWルイス・スアレスを狙っていたと報じられたユベントス。
そして、あのバロンドーラーをも狙っていたことが判明した。ロシア代表指揮官のファビオ・カペッロ監督が、ユベントス監督時代にリオネル・メッシの獲得を画策していたことを明かしたのだ。
カペッロ監督はスペインのラジオ番組『ラジオ・バルセロナ』内のインタビューで、「そうだ。(当時バルセロナの監督だった)フランク・ライカールトにメッシを放出してくれないか尋ねたんだ」と明かしている。
この驚きの裏話には続きがある。当時ユベントスは外国人枠がいっぱいの状態であり、なんとカペッロ監督はメッシの”レンタル移籍”を提案したとのこと。
結果は御存知の通り。ライカールト監督は提案を拒否し、メッシはバルセロナに残留することとなった。
バルセロナで4年連続4度のバロンドール受賞を果たしたメッシ。ビアンコネーロ(白黒)のユニフォームをまとっていたら、どんな活躍を見せてくれていたのだろうか。
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