アーセナルでプレーするイングランド代表のMFジャック・ウィルシェアは、同代表の偉大な先輩、スティーブン・ジェラードとフランク・ランパードのように貪欲にゴールを取りたいと意欲を明かしている。現地時間28日付けの『デイリースター』が報じた。
「ジェラードやランパードのようなワールドクラスのMFはシーズンに15〜20点も決めている」
「彼らはゴールを決めるスペシャリストだ。僕に彼らと同じだけ得点できるとは言っていない。でも二桁得点は僕にも取れるはず」と、自信をのぞかせている。
ウィルシェアは最近ではこれまでの攻撃的MFだけでなく、今季は代表チームで中盤の底、いわゆるアンカーの位置でのプレーも経験するなど、より万能型のMFへと成長している。
これにジェラードやランパードのような得点力が身につけば、まさに鬼に金棒。今後のウィルシェアに成長に期待が掛かる。
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