セリエA第8節が現地時間26日に行なわれ、ユベントスはホームでパレルモ相手に2-0と勝利を収めた。
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督はこの試合でゴールを決めたFWフェルナンド・ジョレンテのプレーに満足しているようだ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』がコメントを紹介している。
アッレグリ監督は試合後、実に5ヶ月ぶりとなる今季初ゴールを決めたジョレンテについて「彼の素晴らしいプレーとゴールに満足しているよ」と語った。
また、MFアンドレア・ピルロについては、「今日もまずまず良いプレーをした。ただ、まだもう少しプレーを続ける必要がある。そして、リズムを取り戻さなければいけないね」と、未だコンディションを整える必要があることを語った。
一方で、2点目のゴールシーンでFWカルロス・テベスにオフサイドがあったのではないかという指摘については「無駄な論争はしない」と切り捨てた。
「審判は何も見ていなかったんだ。ローマ戦でレオナルド・ボヌッチがゴールを決めた時に何も見ていなかったようにね」
ローマ戦でも同じく決勝点の際にオフサイドがあったのではないかと議論になっていたが、アッレグリは審判についての話題には嫌気がさしているようだ。
この勝利でユベントスはセリエAで1位を維持。2位ローマがサンプドリアと引き分けたため、勝ち点差を3に広げた。次節はアウェイでジェノアと対戦する。
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