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元マンU監督ファーガソン氏、負傷続出でファン・ハールを擁護「一歩進んで、二歩後退という状況」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マンU元監督ファーガソン氏【写真:Getty Images】

 
 アレックス・ファーガソン氏は、古巣マンチェスター・ユナイテッドの負傷者の多さを不安視している。26日付けの英紙『ガーディアン』が伝えた。

ファーガソン氏は、ユナイテッドの現状について「フィル・ジョーンズはまた負傷した。信じられない。CBのポジションは継続的に関係性を築いていく必要があるが、今は毎回違うコンビが出場している」と嘆いている。

 自身がユナイテッドへと連れてきたジョーンズやクリス・スモーリングがこのように負傷に悩まされるとは思ってもいなかったようだ。

 さらに、苦戦を強いられているルイス・ファン・ハール監督については「一歩進んでも、二歩戻されるような状況」と擁護している。

 それでも、「彼は正しい方向に導く頑固さと決断力を持っている」と信頼を寄せた。

 ホームでのチェルシー戦を1-1の引き分けで終え、勝ち点13で8位のユナイテッド。次節(11月2日)はアウェイでシティとの“マンチェスター・ダービー”を迎える。

【了】

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