イングランド、カンファレンス・ナショナル(5部相当)に所属するトーキー・ユナイテッドのチームマスコット、“ギルバート・ザ・ガル”がサポーターに喧嘩を売ったと話題になっている。
25日、すでにイギリス紙『インディペンデント』ほか複数メディアが報じている。
この問題は18日に行われたグリムズビー・タウンFC(3-2でトーキー・ユナイテッドが勝利)との一戦で起きた。
ギルバートは、トーキー・ユナイテッドの3点目が決まると、ファンのいるスタンドに向かって「come on(かかってこい)」や、侮辱的な言葉、ジェスチャーで挑発したと伝えられている。
マスコットに“扮して”いたスティーブ・ジェガット氏はファンとトラブルがあったことを認めているが、喧嘩を売ったわけではないと話している。
クラブの公式ウェブサイトには苦情が複数寄せられており、中には「うちのマスコットはフットボール史上最低だ」というものあったようだ。
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