ブンデスリーガの第9節が現地時間25日に行われ、DF内田篤人の所属するシャルケはアウェイで、レバークーゼンと対戦して0-1で敗れた。
ロベルト・ディ・マッテオ監督就任以来、リーグのヘルタ・ベルリン戦、チャンピオンズリーグ(CL)のスポルティング・リスボン戦と負けなしだったシャルケ。しかし、この日は初のアウェイ戦で新体制での初黒星となってしまった。
同監督は試合後、「ホームチームを相手にするのは非常に難しかった」とアウェイ戦の厳しさを実感している。
そして、FKの1点のみではあったが、そのシーンに象徴されるように「あまりにも多くのチャンスを与えてしまった」と分析。そして「もう少し勇気を持って前から行くべきだった」と、受け身になってしまったことを明かした。
しかし、「負けはしたものの、我々はもっと良くなっていく」と、敗戦の中にも得るものはあった様子。「チームとして成長することが出来る。チームは学び、良くなっていく途中だ」と、チームのポテンシャルを信じている。
シャルケはすでにDFBポカール(ドイツカップ)に敗退しているため、次節まで1週間ある。次節は再びホームで、成長したシャルケを見ることが出来るか、注目である。
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