リーガエスパニョーラ第9節が現地時間25日に行われ、バルセロナはアウェイでレアル・マドリーと対戦して3-1で敗戦を喫した。バルサのMFシャビはマドリーにとって最大の武器であるカウンターについて言及した。
シャビは「前半は我々のもので、後半はマドリーのものだった」と、チームメイトのピケと同じ意見を主張し、「コーナーから来た2-1は彼らをカウンターでプレーするのに手伝った」と2点目が試合を変えたと断言した。
また、「0-2とすることもできたけどチャンスをいくつか逃した。ベルナベウでチャンスを許すとその代償を払う」と悔しい表情で言った。
イニエスタとマスチェラーノの間に生じたミスによって3点目を奪われたことには「彼らはカウンターを基に生きている。それを我々は止めることができなかった」と、あたかもマドリーがカウンターのみで勝ったかのような発言。もはや敗戦後には恒例となっている“カウンター蔑視”の言い訳を繰り広げた。
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