レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスが25日の大舞台、リーガ・エスパニョーラ第9節バルセロナ戦で2週間ぶりに復帰する。カルロ・アンチェロッティ監督がスペインラジオ『カデナ・セル』で伝えた。
ラモスは5日の第7節ビルバオ戦でふくらはぎの肉離れを負った。代表ウィークに負った怪我だった為、逃した試合はリーガ第8節レバンテ戦とCLリバプール戦のみ。チームは副主将の不在にも動揺を見せず計8得点無失点と言う好結果を残したものの、万全状態のラモスは常に必要不可欠な存在と言える。
更にイタリア人指揮官は22日のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節リバプール戦でベンチだった、DFのダニエル・カルバハルも先発だと宣言した。
臀部を負傷したベイルについては「コンディションが万全な時は必ずプレーする。その場合ハメスかイスコを外す」と不動の存在であることを強調した。
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