「ディフェンスを本当に安定しなければならない」
「別のBVBの顔」としたのは、2014年10月23日付のキッカー紙である。
同紙はまず「ボルシア・ドルトムントにとってゴールはベスト16への可能性をさらに広げるものである」として、「イスタンブールでチームは悪いブンデスリーガのスタートを忘れさせる」と記した。
ドルトムントが22日に行なわれたチャンピオンズリーグのグループD、6試中3試合目でガラタサライに4-0で勝利したことで、「2週間後のガラタサライとの第2戦でBVBは16強への進出を完璧に行なう準備が出来ている」とする。
そしてそれだけでなく、キッカー紙によれば、土曜日のハノーファーとの一戦で、ドルトムントはブンデスリーガでもここまでの悪い流れの転換を成し遂げると見ている。
キッカー紙によるガラタサライ戦のドルトムントの先発メンバーへの採点は次のとおり。
【GK】バイデンフェラー「3」、【DF】ピシュチェク「3」、スボティッチ「3」、フンメルス「3」、ソクラティス「2.5」、【MF】ケール「2.5」、ベンダー「2.5」、ムヒタリヤン「2」、香川真司「3」、ロイス「2」、【FW】オバメヤン「1.5」。
香川には「3」とやや高評価である。
監督のクロップは同紙に「この試合のタイミングはとても良かった。我々が改善しなければならないことをまさに促進した。我々はディフェンスを本当に、本当に安定しなければならない」とコメントを残した。