アーセナルやビジャレアルなどで活躍した元フランス代表のロベール・ピレス。彼は今季から新設されたインド・スーパーリーグのFCゴアに加入した。
ピレスは現地時間の23日、FCゴア対アトレティコ・コルカタの試合に先発出場。しかし、ハーフタイムに対戦相手コルカタの監督アントニオ・ロペス・ハバス監督に顔を殴られたという。24日、イギリス複数メディアがこれを伝えている。
FCゴアを率いる元日本代表監督ジーコは、「恥ずべきことだ」と対戦相手の監督を糾弾。「私は目にした訳ではないが、ピレスが嘘をつくとは思えない」とコメントしている。
この件に関してはゴア、コルカタ両クラブからリーグ側へ文書が提出され、これを元にリーグの規制委員会が調査に入っているようだ。
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