元リバプールの選手で現在は評論家として活躍するマーク・ローレンソン。
彼は22日のチャンピオンズリーグ、グループステージ第3節リバプール対レアル・マドリー戦で、FWマリオ・バロテッリが前半終了時にレアル・マドリーのDFペペとユニフォームを交換したことについて厳しく批判した。23日、イギリス『BBC』が報じている。
バロテッリはレアル・マドリー戦、後半からMFアダム・ララーナとの交代でピッチを後にしている。
ローレンスはバロテッリに対し罰金処分、そしてメンバーから外すべきだ、とコメント。
さらに「彼は24歳で、もう人の親だ。もうそろそろ落ち着いてもいいはずなのに、彼は悪くなる一方だ」と、厳しい言葉を残している。
この事についてはブレンダン・ロジャース監督も「理解できない」と、バロテッリを叱責したことを試合後の会見で明かしている。
自身に対する批判が試合ごとに大きくなっているバロテッリ。チームもチャンピオンズリーグでは、これで2連敗と彼を取り巻く環境はますます厳しくなっているようだ。
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