ACミランのFWフェルナンド・トーレスに対して、DF内田篤人が所属するシャルケが興味を持っているという。ドイツ紙『ビルト』が21日付けで報じた。
トーレスは今季、イングランド・プレミアリーグのチェルシーから2年間のローンでイタリア・セリエAのミランへと加入。チェルシーとの契約は2016年までとなっており、ミランへのローン期間を終えると、同選手はフリーエージェントとなる。
同紙によれば、かつてチェルシーで共に過ごした現シャルケのロベルト・ディ・マッテオ監督が獲得に興味を持っているようだ。
シャルケは、来年1月の獲得望んでいるようで、チェルシーに対してミランへのローン移籍を解除してシャルケが獲得できるよう求めるという。
トーレスは今季、ここまで5試合に出場して1得点を記録。MF本田圭佑とは3トップを形成して好連係を披露。シャルケ移籍となれば、内田とのホットライン形成にも期待がかかる。
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