チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節が現地時間10月21日に行われ、ローマはホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦して1-7と大敗した。
この敗北にローマのルディ・ガルシア監督は自らの責任を認めた。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が試合後のインタビューを紹介している。
ホームで1-7という結果について同監督は「彼らは非常に強かった。一番に間違いを犯したのは私だ。戦略を誤った」と試合へのアプローチを誤ったことを明かした。
それでも、後半については「良くなったね。バイエルンに偉大なゴールキーパーがいなければ、もう少しゴールを決めることができていたと思う」と語り、相手のGKマヌエル・ノイアーを讃えた。
また、今回はホームで敗れたものの、ローマは未だグループ2位につけている。ガルシア監督は「マンチェスター・シティが引き分けたことが唯一の朗報だ。今はリーグ戦に目を向けなければいけない」と、前を向くことの重要性を強調した。
ローマは25日土曜日にセリエA第8節においてアウェーでサンプドリアと対戦する。
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