リーガエスパニョーラ第8節を終えて最下位に沈むコルドバは、アルベルト・“チャピ”・フェレールを解任して元バレンシアのミロスラヴ・ジュキッチ監督を招へいした。クラブが公式サイトで伝えている。
コルドバは42年ぶりに1部昇格を果たしたものの、未だ白星を挙げることができず、勝ち点4点で最下位。フェレール監督の解任の可能性はスペイン『アス』が伝えていたが、解約違約金の金銭的な問題で26日のレアル・ソシエダ戦では指揮を執る可能性もあった。
新監督の最有力候補は元デポルティーボのフェルナンド・バスケス監督だったが、コルドバは最終的に今年48歳を迎えた元バレンシアのジュキッチ監督を選んだ。
今夏フィテッセからコルドバへ移籍した日本代表FWハーフナー・マイクは開幕4試合でスタメン起用されたものの、出場した計5試合で無得点。最近3試合では連続して召集外となっていたが、新監督の到来によってレギュラーの座は取り戻せるだろうか。
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