ドイツ紙『WAZ』は20日、シャルケのDF内田篤人がクラブと契約延長交渉を行ったことを報じている。
シャルケのホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)は、内田のことを高く評価しており、2015年夏で切れる内田との契約を延長するつもりでいた(https://www.footballchannel.jp/2014/10/02/post50207/ 参照)。
同紙によれば、代表ウイークの間にヘルトSDと内田の代理人の間で契約延長の話し合いが行われたという。結論は出なかったようだが、ヘルトSDは「良い話し合いはできた」と手ごたえはあったようだ。
ロベルト・ディ・マッテオ新監督の初陣となった第8節では、フル出場で完封勝利に貢献。ドイツ紙『キッカー』のベストイレブンにも選出された内田だが、MF本田圭佑の所属するACミランが興味を示しているという噂もある(https://www.footballchannel.jp/2014/10/10/post51221/ 参照)。
このままシャルケに残るのか、または移籍か。今後の動向が注目される。
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