プレミアリーグ第8節QPR対リヴァプールが日曜日(19日)に行われ、アウェイのリヴァプールが3−2で勝利した。
しかし、元リヴァプールのDFで現在は解説者として活躍するジェイミー・キャラガー氏は、20日『スカイ』で古巣のパフォーマンスを厳しく批判している。
決してQPRが良いプレーをしていた訳ではないが、最終的には後半ロスタイム、スティーブン・コーカーのオウンゴールによって勝利したリヴァプール。
しかしキャラガー氏は、「リヴァプールはひどかったね。たとえ1−0のまま勝利していても、私は”誰がマン・オブ・ザ・マッチだ?誰か良いプレーをしたか?”と考えていたよ」と話している。
さらには、「今に始まったことではないが、QPRの1点目のシーンではインテンシティーが欠けていた。それにリーダーシップについても同じことが言える」と、守備陣に対して苦言を呈している。
リヴァプールで700試合以上に出場した百戦錬磨のDFにとって、今のリヴァプールの守備は決して満足できるものではないようだ。
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