セリエA第7節が19日に行なわれ、サンプドリアはアウェーでカリアリ相手に2-2と引き分けた。
前半に2点を先制しながらも追いつかれたサンプドリア。シニシャ・ミハイロビッチ監督は結果に落ち込んでいるようだ。試合後のインタビューで、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』に対し「負けに等しいドローだね」とコメントした。
チームに対しては怒りだけではなく失望も感じているという同監督。「前半はカリアリを支配し、3-0で試合を終わらせることも出来た」と、とどめを刺すことの出来なかったチームに落胆した。
怒りを露わにしたミハイロビッチ監督だが、最後に「唯一ポジティブな要素は3位を守ったことだ」と順位に対する満足を伺わせた。
現在、サンプドリアは2位ローマと勝点3差につけている。次節はそのローマとホームで対戦する。
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