レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、リーガ・エスパニョーラ第8節レバンテ戦で2得点を挙げ、リーガ史上最速でシーズン15得点目を挙げた。スペイン複数メディアが伝えている。
1943-1944シーズン、オビエドのFWエチェベリアはリーガ第8節で14ゴールを決め、超えるのは不可能と思われた記録を保持していた。しかし今年29歳を迎えたクリスティアーノ・ロナウドは7試合にしか出ていないにも関わらず(ソシエダ戦は負傷で離脱)、15点を記録した。
更に、スペイン『アス』によればリーガ史上最多PK得点者トップ10の内、43PKの内40点決めたロナウドが93%と最も命中率が高い選手となっている。
ロナウドが狙うのは、メッシが2012年に記録した最多得点数50ゴールだが、現在のペースを維持して残りの31試合に出場した場合、66ゴールでリーガを終えることになる。果たしてこの選手に限界などあるのだろうか。
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