10月13日に37歳となったウディネーゼのFWアントニオ・ディ・ナターレは未だサッカーへの情熱を失ってはいない。Webメディア『Football Italia』がコメントを紹介している。
ディ・ナターレはサッカーを「人生」と表現し、モチベーションを保つことが出来たからこそ37歳という年齢で若い選手たちと競うことができると明かした。
また、現在の目標について聞かれると、「セリエAで200ゴールをあげること」とし、さらにはイタリアのレジェンド、ロベルト・バッジョの持つ205ゴールという記録に並ぶことだと話した。同選手は現在セリエAで通算196ゴールを決めている。
ディ・ナターレは今季ウディネーゼで10年目を迎えている。クラブについては、「ウディネは僕の家であり、会長は第2の父親だ」と語った。
ウディネーゼは日曜日にアウェーでトリノと対戦する。
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