サントスに所属する元ブラジル代表のFWレアンドロ・ダミアンが、自作自演でファウルをもらおうとした「反スポーツマン的行為」により最大で6試合の出場停止処分を受けるようだ。17日イギリス『ガーディアン』が報じている。
12日に行われたブラジル全国選手権1部、クリシューマとの試合(0-3でサントスは敗戦)で、L・ダミアンはポジション取りの最中に、左手で自らのユニフォームを引っ張っている。
動画にもしっかりと残されているこの行為は、自作自演でファウルを受けたとアピールしているように見えてしまう。
これが「半スポーツマン的行為」と見なされ、ブラジルの上級スポーツ裁判所はL・ダミアンに対し、1~6試合の出場停止処分を下すとされている。
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