マインツのFW岡崎慎司がプレミアリーグから熱視線を浴びている。17日のドイツ紙『ビルド』(電子版)は、18日に行われるアウクスブルク戦を視察するために27人のスカウトが訪れると伝えている。
現在ブンデスリーガの得点ランク単独トップの岡崎。前日に同紙上で、プレミアリーグの複数クラブが興味を示し、そのうち数クラブは定期的にスカウトを派遣していると報じられた(https://www.footballchannel.jp/2014/10/16/post52061/参照)。
その報道を受け、マインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネージャー)は「それがシンジのことでない方が、私にとっては驚きだよ」とコメント。続けて、「それはシンジについてだ。彼は日本のクローゼだよ」と、ドイツ代表歴代最多得点記録を持つFWミロスラフ・クローゼに例え、絶賛している。
また、ハイデルGMは、「通常、約40のクラブから関係者が派遣され、そのうち10クラブはドイツ、残りは海外からだ」と話した。そして、アウクスブルク戦への視察の人数を「27件の申請が今のところ来ている」と、明かしている。
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