アーセナルのFWセオ・ウォルコットは、昨シーズンにあたる1月に行われたトッテナムとのFAカップの3回戦で膝を負傷。
結果的に9ヶ月という長期離脱となり、W杯欠場も余儀なくされたが、ついにピッチに復帰を果たした。
ウォルコットは17日に行われたU-21プレミアリーグ、ブラックバーン戦で45分間プレー。試合後『スカイ』に対し、「9ヶ月は長く、厳しかった。まずはアーセナルのメディカルチームに感謝しなければいけない。彼らや家族がいなかったら乗り越えられなかった」と、苦しかった思いを吐露している。
トップチームへの復帰については、「まずは完ぺきに回復させることが重要。もう少しの辛抱だ」と、慎重な構えを見せた。
また、この試合には同じく負傷で離脱していたMFセルジェ・グナブリー、MFアブ・ディアビも出場している。
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