15日に行われたアルゼンチン3部リーグ第1グループで、12枚のレッドカードを引き起こした大乱闘によって試合が中断される騒動が起こった。アルゼンチン紙『オレ』が伝えている。
試合は、デポルティーボ・ロカ対シポレッティの一戦。後半22分、シポレッティのDFマルコス・ラモジャがイエローカードを提示されたことから騒動が勃発。
デポルティーボ・ロカのMFフェルナンド・フェルナンデスはラモジャのファウルを非難して口論中、審判の目の前で同選手を押し倒し、最初のレッドカードを食らった。
その後、ラモジャは審判に何かを抗議したことによって2枚目のイエローカードで退場。ラモジャはロッカールームに向かう途中にデポルティーボの控え選手に侮辱され、耐えきれず襲い掛かかって乱闘になった。
同紙によれば、シポレッティのDFニコラス・アレグリアは病院送りになったとのこと。ラモジャは後に「僕がやったことは正当化できないし恥ずかしい思いをしている」と謝罪した。
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